![]() TOP > 臨床心理士の面接療法 > 09.行動療法
![]() |
![]() 行動療法では、クライアント(または保護者等)とセラピストが共同して行動面での治療目標を立て、さまざまな技法を用いて不適切な反応を修正します。たとえば、楽しい雰囲気の中で、スモールステップで、徐々に恐怖対象に近づき、慣れるようにさせたり、賞賛やごほうび等を用いて、新しく適切な反応(感情や行動)を習得させます。 行動療法には、言葉が使用できない発達段階にある乳幼児や障害児者から、通常の発達過程にあるあらゆる年齢層のクライアントを対象にできるメリットがあります。 ![]() |