![]() TOP > 臨床心理士の面接療法 > 06.精神分析的心理療法
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![]() 精神を分析するというと、セラピストがクライアントのこころを一方的に分析するというイメージがありますが、実際にはクライアントが自分のこころに率直に向き合ってそれをことばにするという作業にセラピストが同行する、というイメージの方が近いと思われます。 対象となるのは従来の神経症(最近は不安障害・解離性障害・表現性障害などとよばれますが…)や対人関係の問題を抱えた方が中心です。症状というものが面接を受ける方の今までの生き方と密接に結びついている、という考えのもとに面接が進められますので、ある程度の時間と手間がかかります。 根気よく自分に向き合ってみようという方にお勧めします。 ![]() |