![]() TOP > 臨床心理士の面接療法 > 20.知能検査・発達検査
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![]() 具体的にいえば、交通事故にあって身体的な障害は残らなかったものの、判断力や記憶力が以前とは違う。 そんなときにも役立ちます。また、今の職業が自分に合っているかどうか迷っているような場合、自分の特性のうち、秀でている面と、まだ開発されていない面を把握して、職業選択を臨床心理士と共に考える素材としても役立ちます。 発達検査も同様で、子どもの弱点は容易に目につきますが、秀でている面は、意外に見落とされがちです。 したがって、知能検査も発達検査も、総合点に意味があるというより、その方の個性を多角的に捉えて援助や将来に役立たせるため、内容を詳細に分析した結果の方が役立ちます。 ![]() |