一般社団法人 日本臨床心理士会
臨床心理士に相談したいと思ったときには、どうしたらよいのでしょうか
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臨床心理士に相談したいと思ったら
すでに通っている医療機関・相談機関などがある場合は、まず今通っている機関の担当者に相談しましょう。

初めての場合は、候補に挙がった機関に、問い合わせてみることから相談が始まります。分からないことがあったら、遠慮せず尋ねましょう。そのときの対応も、相談機関を選択する判断材料になります。

最初の面接は、一般にインテーク面接と呼ばれます。
クライエント(来談者)は相談機関を訪れた経緯を話し、臨床心理士は心理相談が役立つか、役立つのならどのような方法が適切なのかを判断する面接です。そして、面接を継続することになったら、面接の頻度、日時、料金などを取り決めます。

1回の面接は45〜60分が一般的です。
インテーク面接のあと、何回か予備面接をする臨床心理士もいます。その後、臨床心理士から何を目的に、どのような面接をするのかについて提案がなされますが、それに同意したら、そこからが、クライエントと臨床心理士の本格的な共同作業の始まりです。
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